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2008年12月29日 (月)

2008年最後のカウンセラー養成講座

今年最後のカウンセラー資格講座を、先週の土曜日12/27に行いました。網代豊和講師の「今年一年を振り返り、来年のつきを呼ぶ内観」でした。

その後、ささやかな忘年会を研究所で行いました。15,6人の少人数でしたが、和やかに色々話しました。

その後の上級講座は10時近くまでやりました。「カウンセリング技法の理論と実際」を何としてでも身につけてもらいたいと思うと、つい熱が入ってしまいます。

皆様もよいお年をお迎えください。

新年は3日からやっています。1/10(土)は15:00~16:30に特別講座として「新年を写経に綴る」と題し、真言宗の金井弘應氏をお招きして写経の会を行います。道具一式はこちらで用意させていただきますので、ぜひ皆様お気軽においで下さいませ。

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2008年12月27日 (土)

「思い込む」ということ!

これも私が名人です。

心理学用語ではイラショナルビリーフというものかな、と思います。

今朝、私は熱(体温)を計りました。

昨日までひどい風邪をひいていたのに少し具合がよくなったかなと思ったからです。

ところが体温計の目盛りがピピッと鳴って38℃!!

ウエーッと思ったとたん頭がクラッとして身体がだるくなり、その時洗濯物を干していたのですが、やめ!やめ!となり、まだ敷いてあった布団に倒れ込んで、

「あたし、もうダメーッ!」

「やっぱりこんなに熱があったんだあ」

「でもどうしよう、今日も明日も明後日も仕事…..」

頭の中はクライアントさんや研修生の顔が浮かんでは消え…

夫が「へぇー38℃かあ、大変だ…私も計ってみよう」と計りました。

すぐピピッと鳴って

「あれ39℃だって!ウソーこれ壊れているゥー」

なあんだ壊れていたんだ。そう思ったら

「私、やっぱ、今日は治ったよね。さっきは何だったんだろう、38℃と思っただけで死にそうだったよ」

と言いながら洗濯物を干し、今日は元気にカウンセリングをしています。

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2008年12月25日 (木)

サンタクロースのおばあさん

あー、ゆうべは大変だった…。

サンタクロースのおばあさん?になったんです、私。67年の人生の中で初めて。家族が減ってきて、孫のためにサンタになるキャストがいなくて、私がなるしかなかったんです。

部屋を暗くして眠ったふりをしている孫2人の枕元へプレゼントを置いて、何とか見やぶられなかったとホッとしました。

サンタさんが帰った途端にパッと電気をつけた上の孫(小1)が「あ、バアチャン、何か落ちてるよ」と拾って見ている袋は…「エ?“つけひげ”って書いてあるよ、ウソ?じゃ、今のはニセのサンタさん?」と言うではありませんか。あわてた私は「ア、エ?それはサンタさんじゃなくて別の人が落としたのかも…」としどろもどろでした。

今朝になって「サンタさんにあげてって言ったおかし、持っていってくれたかなぁ?」とか「バアチャン、サンタさんの声って何だか女の人みたいだったね」とか首をかしげていました。

「見えないけれどあるもの」を孫はいつまで思ってくれているのでしょうか。私も「見えないけれどあるもの」を感じなくちゃ!!私こそ「見えないものはないもの」って思ってしまう張本人なのですから。

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2008年12月24日 (水)

心理カウンセラー認定試験

NPO法人日本カウンセラー連盟主催の第10回心理カウンセラー認定試験が昨日12月23日に、浦和カウンセリング研究所にて行われました。皆、真剣な表情で試験に取り組んでいました。

午前中は筆記、午後は筆記を通過した人が実技面接を受験しました。よい結果を期待しています。

中級の実技を通過するのはとても大変です。専門家としての傾聴の態度はそれなりの専門性が必要ですから。

今夜はイヴですね。当研究所でも7時からの研修に研修生のお一人がケーキを買ってくると言っていたので楽しみです。お立ち寄りになられる方は、どうぞお待ちしています。

皆さんの心にもサンタさんが来るんでしょうか?孫(6歳と5歳)はまだまだしっかり信じて待っているので、どこかでひげを!!!

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2008年12月22日 (月)

風邪をひきました。

3,4日前から風邪をひいてしまいました。気をつけていたのですが…。のどが痛くて声がよく出ないタイプの風邪です。

「風邪」に「今、忙しいときに何で出てくるんだよぉ」と心の中でイメージ対話をしたら、“風邪”君は怒って「忙しすぎるんだよ、お前!年考えろ、年!」と言ってました。

何日か前に67歳になりましたからね。

そういえば昨日の新聞に、ジョン・レノンの妻のオノ・ヨーコがジョンの意志を継いで、世界の恵まれない子どもたちに「学校」をプレゼントしている、という記事が出ていて、そのオノ・ヨーコの年齢が70いくつとか書いてあったんです。それを見て、家族に「すごいね!やっぱり、オノ・ヨーコは70代になってもこういうことやってるんだ!」と言ってから、自分で「ア、私もあと3年で70代だよなぁ~」と思いました。

風邪をひいた人は“自分の風邪”と、胃が痛い人は“自分の胃痛”と、膝が痛い人は…という風にイメージの中で「どうして痛くするの?」と聞いてみて下さい。きっと何か答えてくれて、痛みが少しやわらぐはず。これはフォーカシングの一種です。

ゆうべは冬至だったのに、風邪をひいていたのでゆず湯に入れませんでした、残念…。

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2008年12月19日 (金)

「見えないけれどあるんだよ」

金子みすゞさんの詩にそういう題の詩があります。

「ひるの星」「冬のたんぽぽ」

昨日、カウンセリングルームへ里芋が届きました。

まだ黒い泥がまわりについた堀りたてのお芋です。しかもお芋の姿形がすばらしくきれい!

何といったらいいんでしょうか、とても大らかで先が丸く、根元でキュッとしまっている。

里芋が大好きというスタッフの布施さんが大喜び。私も「ア、里芋ごはんにしよう!」と言いました。

こういう里芋に育てるまで半年、かかるんだそうです。土の中で見えないお芋を育てるのに半年!

これを持ってきて下さった青年は農業に自分の青春をかけています。そして今後も土にしっかりと根をおろして、大地と共に生きていく覚悟をしているのです。

里芋を、目には見えない大地の中で、こんなにも大きく育てたこの青年の恋や人生も大きく実ることを心から祈ってやみません。

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2008年12月18日 (木)

コミュニケーションスキル「語調反射法」

今朝はお日さまいっぱいでうれしいです。晴れた日もあり降る日もあるとわかっていても、人生もお天気も「晴れ!」がいいなぁ。

昨日の夜のワークでは、コミュニケーションスキルのひとつ「語調反射法」というのをやりました。

相手(クライエントさんとか友達とか)が「まったくもう、うちの主人ときたら…」と言ったら、私(カウンセラーとか受ける側)が「あきれてものも言えない!」と受けるというか返すと、相手の方はだいたいそれに続けて「本当に情けなくって…」とすぐ内面を話し出します。

きっと話し手の「語調」をそのままお返しして言葉を続けるので、その方はまるで自分がしゃべっているように感じて次が話しやすくなるのでしょうね。

夕べのワークの実験でも100%皆、この通りになりました。

お天気も私の心と「語調反射」してるのかな?

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2008年12月17日 (水)

パソコンの出来ない私なのだ!

毎回この欄に書いているんですが、誰か読んでくれてるのかなあ???

わからないけど、心を込めて書いていました。

(ホントに書いてるんです。私、恥ずかしいですけど、パソコンできなくて、ブログは原稿用紙に私が書くんです。それを研究所のスタッフさんや家族がパソコンでアップしてくれるんです。「アップ」ってこういう使い方でいいんでしたっけ?)

先日、「ブログを読んで懐かしくなりました。会いに行っていいですか?」とおっしゃる方がいて、久しぶりに明日お会いすることになりました。

嬉しいです!

ブログって、どなたか読んでくださっているんですね。

これからも、続けていきますのでよろしく!

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2008年12月15日 (月)

無意識でまちがえました、ごめんなさい。

昨日「うしろよりそっとさしかけ初時雨」という俳句をご紹介して、しみじみと心やさしくなれたと言いました。

そして、俳句は世界に誇る最短の文芸「13文字だ」と申しました。

ご指摘をいただき、すでに訂正してありますが、正しくは「17文字」ですよね、ごめんなさい。

短歌を「みそひと文字」=「31(みそひと)」と覚えていて、無意識にその逆で「13」という字が出てしまいました。

やっぱり無意識ってこわい…。

昨日は電車の広告で、「納豆の糸引っ張って遊びけり…一茶」という俳句を見かけて、これも思わず「ワーッ、面白い!何百年も昔の小林一茶もこんなことして遊んでたんだぁ…。うちの孫も“洋服につくでしょ!”と怒られてたなぁ」と感心してしまいました。

人間の心って時代を経ても変わらない??

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2008年12月14日 (日)

初時雨

今日は久しぶりの雨ですね。

カーテンを開けて「今日は雨かぁ。雨はちょっとうっとうしいな」とも思いましたが、「しっとりしてるかな」とも感じました。

晩秋の雨は一雨ごとに冬になっていきますね。

先日ご紹介した朝日新聞の俳句の欄に、「うしろよりそっとさしかけ初時雨」(東京都 田治紫)という投稿がありました。

晩秋の雨に濡れないように傘を後ろからそっとさしかける、というだけのことですが、相手は恋人でしょうか?それとも…。

その時とげとげしていた私の心に雨が染み込むようなしっとりした感じがして、優しい心になれました。

俳句こそ世界で一番短い言葉の芸術ですが、こんな短い17文字が心に響くこともあるのですね。

言葉って大切なんだなぁと思います。

今日も一日優しい言葉をかけ合えたらいいですね。

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2008年12月11日 (木)

亡き母と内観

12月8日付の朝日新聞の短歌の投稿欄にあった歌に、私の目が釘付けになりました。

「初めての学芸会に母捜す 眼で秋の葬儀場にいる」(東京都・津和野次郎)という短歌です。

「幼かった頃、初めて学芸会に出た。その舞台の上から“お母さんはどこ?どこいるの?”と捜していた。今も秋の葬儀場で“お母さんは?”と捜している自分。でも、今日はその母の葬儀なのに…」

という意味だと思います。

もう全くこの気持ち、母を亡くした方は共感して下さるのではないでしょうか。

私も母が生きているときは、「わかってるよ、うるさいなぁ!」とよく反発したものでしたが…。

亡くなってみると時々「あ、この話、母にしたかったのに…」とか、「あ、これ母と食べたかったのに…」とか思うんです。

まさか自分がこんな気持ちになるとは思いませんでした。

“母”というのは不思議な存在ですね。

亡くなっても心の中に住み続けているのでしょうか。

内観法というセラピーでは、

「母」に「してもらったこと」、「して返したこと」、「迷惑をかけたこと」を心の中で想うことが中心になっています。

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2008年12月 7日 (日)

夢判断とフロイト

昨日、角籐比呂志先生(東洋英和女学院大学)のお話を聞きました。

1900年に「夢判断」という潜在意識についての本を600部出版したフロイトについてこんなことを話して下さいました。

ユダヤ人だったことや晩年は癌の手術を30数回受けたことで苦労したフロイトが、次の言葉を手紙でアインシュタインに書き送ったそうです。

「幸福を求める様々な手段の中で最も目標に近い方法は、あらゆるものの中心に愛を置き、愛し愛されること全ての満足を見出すという方法です」と。

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2008年12月 4日 (木)

実のなる木を一本描いてみましょう(バウムテスト)

今日Tさんは豊かな緑と木の葉っぱの茂った背の高い木に、オレンジ色のよく熟した大きめの実をひとつ描きました。

Tさん「あの熟しきった大きな実は私。もうすぐくさって落ちないでほしいワ」

Sさんはリンゴの木に6つの実をならせました。

「ウ~~~ン。私色を塗ってたらやっぱりさくらんぼの実の方がよかったって思ったんです。さくらんぼなら2つずつくっついてるでしょ。」

Kさんは夕べ息子さんからたくさんリンゴの贈り物が届いたけれど、2個のリンゴを描きました。

「私、もっと大きく1つ描きたかった」と。

Sさんは風に揺れている木に実をたくさん描き、根元にも芝生を描きました。

この後Tさんは「私も1つじゃ淋しいわ。若い実を描き足します。」と、5つまた青い実を付け加え、「やっぱりこれがいい」と。

Sさんはかわいいさくらんぼのカップルを6つに描き変えました。

「落ち着きました」とKさんは「バランス悪いけど思い切って大きなリンゴを1つです!」と。

Sさんは「このままで私はいいです」と。

それぞれの木にそれぞれの実を描いたり、付け加えたり、削ったり、エピソードを話したり、それだけで充実した時間でした。

ドイツの心理学者が創案したバウムテストに、少しバリエーションをしてやってみました。

隠された深層心理が出ると言われています。

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2008年12月 1日 (月)

心理学と仏教

昨日(11/30)は日本仏教心理学会の創立会に参加しました。場所は、西東京市にある武蔵野大学です。

創立までには10年の月日がかかったとのこと、発起人の井上・岡野・田中各先生方には感謝の思いでいっぱいでした。

私は、日本には仏教文化が土台として根づいているので「お互い様」という支え合いが発達しているのだと思っています。だからカウンセリングマインドが昔からしっかりと一人ひとりの心の中にあるのです。

あちこちのお寺さんがカウンセリングルームだったし、ご僧侶たちがカウンセラーだったのではないかしら。

仏教と心理学が心をひとつにして、悩みを支えたり研究したりするこの会の発展を、私も一会員として努力するつもりです。

運営委員候補に女性が一人もいなかったので、私が千石真理先生(鳥取大学博士課程)を推薦し、満場一致で可決されました。

この会へは浦和カウンセリング研究所の講師でもあり、NPO法人日本カウンセラー連盟の代表理事でもある、網代豊和氏のお勧めで参加しました。

ついでのお知らせで恐縮ですが、当研究所で今年最後の網代講師の講義「今年1年を振り返る内観」の講座が、12/27(土)13~15時に行われます。いい機会でもありますので、ぜひご参加下さい。

これもついでですが、その後引き続いて忘年会をおこないます。こちらにもぜひ、ご友人などをお誘い合わせの上ご参加下さい。

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