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2009年7月 9日 (木)

昨日のクライエントさんの言葉から -人が死ぬとき

「隣におまわりさんが寄り添って“そこの交番でお茶、飲みません?”と言われても、“ええ、ハイ”とぼんやり交番までついて行きました」と彼は語り出した。

彼の話によると、あまりにもボーッと長い間(自分では2~3分と思う)橋の上から身を乗り出して下の川を眺めていたので、通りがかったおばあさんが交番へ知らせてくれたのだそうだ。親切なおばあさんと優しいおまわりさんに命を救われた、と彼は言った。

「人が死ぬときってこんな風にして飛び込むんでしょうかね。あのとき、“もういいや”って心の中がからっぽでしたから」と語り終わって、「でも今は違います。少なくとも1年先までは希望がありますから」とニコッと笑った。

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