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2009年11月 7日 (土)

人間の発達課題って?(思春期)

ゆうべの21才Aさん(男性)との実習は、またまたとても勉強になりました。

30代の男性Tさん、40代の女性Kさん、Mさんの3人のインターンが参加しました。

Aさんは自分の自立を願って通所している青年です。

「自分の足で歩きたいと言ったが、正確にはそれくらい強くなりたいという願望であって、俺は俺で決めるという意思表示じゃない。」

「だれかにどうにかして欲しいが、どうにもしてもらえない。

よって自分でどうにかするか、あきらめるしかないわけだ。」

「わけわかんなくって、めちゃくちゃだったが死ぬこと、まぁ、あきらめることもできない半端だった。

本当は誰かに自分をどうにかして欲しいが、それがかなわないので仕方なく自分でどうにかする、もしくはこんなもんかと妥協するようにしているさなか、それが今なんだ。」

と、まさに発達心理学者のエリクソン先生が言っている人間の発達課題「青年期の自我同一性」の確立をめざして葛藤している様子をまざまざと伝えてくれました。

教科書でしか習わない「モラトリアム(猶予期間)」をこの実習で肌で体験できた2時間になりました。

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